”無資格OK!” “未経験歓迎!” 世の中にはこのような求人はたくさんあります。
しかし、せっかく働くなら少しでも高い給料のほうが嬉しいですよね?
そんな時に持っておいて損がないのは 【資格】です。
今回は働くときに持っておくと有利な資格の一つ、【フォークリフト】 を紹介します。
皆さんも工場やホームセンター などで見かけたことがあると思います。
フォークリフトは工場や倉庫などいろいろなところで使われています。
フォークリフトに乗るためには乗用車と同じように資格が必要です。
フォークリフトに乗るためには、
の2つの方法があります。
この2つの方法は大きく違う点が1つあります。
それは、乗ることができるフォークリフトの最大荷重に違いがある点です。
技能講習修了証⇒最大荷重1トン以上
特別教育を受講⇒最大荷重1トン未満 という違いがあります。
技能講習修了証をもっていれば、1トン未満のフォークリフトも乗ることができます。
次からは、幅広いフォークリフトに乗ることができる、 技能講習について書いていきたい思います。
フォークリフトも含めた”技能講習”というものは誰でもできるものではありません。
技能講習を行うことができるのは、
各都道府県の労働局長に登録を受けた機関(”登録教習機関”といいます)のみです。
・安全衛生キーワード”技能講習”・ (厚生労働省のページに飛びます。)
・登録教習機関一覧(都道府県別)・ (厚生労働省のページに飛びます。)
栃木県だけでも多くの登録教習機関があります。
この中から自分の受けたい講習(今回なら”フォークリフト運転技能講習”になります)
を実施している登録教習機関を探して、申し込みをしましょう。
講習を受ける場所が確定したら次に気になるのは”期間”と”費用”だと思います。
まず、期間についてですが、自分が持っている資格で受講期間が変わります。
例えば自動車免許を持っていれば、31時間の講習が必要になります。
31時間の講習は1日ではもちろん消化できませんので、
学科講習が 1日、実技講習が 3日の 計4日間で日程を組んでいるところが多いようです。
次に費用についてですが、実際のところ各教習機関によって異なります。
31時間の講習コースでしたら、おおむね4万円台のところが多いようです。
「4万円くらいかかるのか…痛い出費だ。」と思った方もいらっしゃるかと思います。
アーチでは、就労していただけるスタッフの皆様の資格取得費用をサポートしています。
条件はありますが、フォークリフトも資格取得支援の対象の資格となっています。
気になる方は是非一度アーチにご来社いただければと思います。