株式会社アーチは、登録支援機関として独自の支援体制を整え、特定技能で働く外国人労働者の皆様を全力でサポートしています。
このブログではその具体的な支援内容をご紹介します。
今回は、特定技能で働いていた外国人労働者の方が母国へ帰国することになったので、その支援内容と受け入れ機関(特定技能外国人を雇用する機関)になる注意点はなにか見ていきましょう。
それでは、次の項から具体的な支援内容を見ていきましょう。
彼女は日本語の聞き取りも受け答えもとても上手でしたが、やはり一人では不安なことも多かったようです。
漢字も見ながらなら自分で書くことができていましたが、これを外国人の方がみんな一人で行うのかと思うととても難しいと思います。
ニャンさんは会社の寮に住んでいたので、今回はそのお部屋の退去をサポートしました。
退去する際は原状回復義務がありますが、外国人労働者のかたはよくわかっていないケースもあります。ですので、何をどれくらい片づけて、どういう状態で退去したらいいのか事前に何度も説明し、実際にチェックしにいきます。
ベランダもしっかりチェック。当社の社員はニャンさんがわかるように、下記のように工夫していました。
こういった気の利いたサポート、外国人労働者の方にとってはとても心強いだろうなと感じます。
丁寧に説明して、書類をひとつずつチェックしています。出国日前日、コロナのPCR検査を受けます。
もちろん病院まで同行し、無事に検査が受けられるようサポートしました。
出国に必要な書類の説明も一緒に聞きます。
いよいよ出国日当日です。空港まで送迎しお見送りをします。
飛行機に無事に乗ったことを確認し、諸手続きに取り掛かります。
ニャンさんが現地に帰国後、事前に渡してある書類に必要な書類を入れて返送してもらいます。
そうしてやっと出国に関わる手続きが完了となります。
アーチは、最後の最後までしっかりとサポートしますのでご安心ください。
特定技能外国人をこれから雇い入れようと考えている企業様にとって、受け入れ機関になることへの不安や、わからないことはたくさんあると思います。
注意する点はあるのでしょうか。
など、受け入れ機関として、労働者が安全に働ける環境を用意する義務はあります。ですが、外国人労働者を雇うからといって特別に注意することはないと考えます。
とはいえ、受け入れ機関の協力なしには成立しないこともあります。
外国人労働者の方は、異国で暮らすことへの不安や家族と離れている心細さを抱えて働いています。
だから、思いやりをもって接し、何かあったら頼れる存在でいてあげることが一番大切だと思うのです。
写真からも伝わる二人の信頼関係。
アーチは、日本で働く外国人労働者の方々の、この笑顔を守っていきたいと思います。
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