今回は当社が、バーチャル世界のVirbela(ヴァーベラ)を使用したオンライン合同企業説明会に参加しましたので、体験した内容をお伝えしたいと思います!
ガイアリンク社が日本公式販売代理店となっているバーチャルワールドのことを差します。
米国ワシントン州のeXp World Technologies, LLC.が展開するバーチャルワールドプラットホームと呼ばれるものです。
簡単に言うと、
自分に似た、アバターを作って、3Dバーチャル空間の中を動き周り、実際に会話やチャットでのコミュニケーションも取りながら、過ごせる空間です。
実際、やる前までは、ZOOMとかでいいんじゃないの?何が違うの?
わざわざアバター作ってコミュニケーションとるのってどうなの?
経験したことない事に対する抵抗が出てきました。。
今回はガイアリンク社が手掛けたガイアタウン(GAIA TOWN by Virbela)を使用したオンライン合同企業説明会の様子をお伝えしたいと思います。
まずは準備からです。
アバターを作成します!
いきなりすいません。
いきなりステーキならぬ、いきなり怪しいおじさんになってしまいました。。
これでは誰も寄ってきてくれません。。
画面左のパーツを選択し、体型から帽子、顔の形、髪型、目の形、サングラス、髭、耳、ネクタイやシャツ、ジャケット、時計、ズボン、靴など、頭の先から足の先まで選ぶことができます。
固すぎても行けないし、どうしようという事でラフな感じで仕上げました!
サンダルじゃラフすぎるかな・・・
周りはネクタイスーツばっかりだったらどうしよう。。
さて、いざ、ガイアタウンへ!!
入ってみるとこんな感じです!
バーチャルの島みたいになっていて、そこの中で合同企業説明会を実施するみたいです。
十字キーで移動や回転もできますが、バーチャルならではのワープもできます!
それではオンライン合同企業説明の会場へワープ!!
建物の中も、すごい広そうでバーチャルワールドとはいえ、雰囲気がでます!
さて、いざ、説明会の準備です!
水色の「Logo」のところには画像ファイルを貼ることができ、いまは水色のところの色も変更することができます。
左の4つの窓にも画像を埋め込むことができます。
右側のスクリーンには、WEBサイトのURLやPDFのアップロードをすることができ、当日使いたい資料は★ホシマークのお気にいりにしておくことをお勧めします。
こんな感じでできました!
さて、いよいよ開始です!
オープニングセレモニーに参加しましたが・・・密!!
バーチャル空間では、マスクを不要ですね。
このようなのスペースでは、一人が会話すると、そのエリアにいる全員が聞こえる仕組みになっていて、また個別のブースだと、そのエリア内に入った人同士のみで会話ができるようになっています。
すごく便利ですね!
いざ、合同企業説明会が始まると大学生がどこに聞こうか、ウロウロと歩き始めます。
あ、まさに現実の動きと似てる!!
なかなかブース内には入りにくいけど、気になるので、覗いてくる感じ。
分かります。
あえて、ブースを離れて隠れてみたり、しましたが、話かけるのが一番ですね。
違う方に撮ってもらいましたが、画面上を見て、学生に当社の事業内容を説明している様子です。
人材系に興味があるという学生が何人かきました!
・将来は学生と企業を繋げる仕事がしたい!
・人材系のマネタイズは難しく感じる!
など、自分が大学生のころより、考えていることが立派で、とても勉強になりました。
高校は看護の勉強をしていて、看護の専門学校行こうか悩んだけど、4年生大学にきて、やりたいことがいっぱいある。これから何になろうか悩み中という大学生もいました。
これからはもっと終身雇用の時代じゃないから、就職する事がゴールじゃない。
やらなかったときに、後悔することを考えて、選んでみてもいいんじゃない?
偉そうにそんなアドバイスをしました。。
ただ、やりたい事がたくさんあるって素敵だなって思いました!
頑張ってね~!
ガイアタウンはただ会話をするだけでなく、他のコミュニケーションの取り方もあります。
メニューから「手を挙げる」「応援する」「拍手」「混乱」「握手する」「ダンス」「イライラ」「考え中」「手を振る」などです。
ちなみにこれが手を振る様子です!
↓が「ダンス」の様子です。
合同企業説明会で、いきなり企業の方がダンスしだしたら、びっくりしますね。
まず、その会社には入社しようと思われないでしょう。
なので、学生の前には、ダンスは禁止です!
私も、気持ちを抑えて頑張りました。
最後は参加した皆さんで、海辺に移動して、花火を見て終了でした!
今回のオンライン合同企業説明会の主催は、「日本青年会議所 関東地区協議会 愛が溢れる首都圏実現委員会」が主催でした。
関東地区協議会と入っている為、関東地区内のエリアを対象とした事業を行うため、今回の参加企業も関東地区内の各企業から42社ほど集まっていました。
また学生は、恵泉女学園大学/実践女子大学/昭和音楽大学/日本女子大学/早稲田大学/学習院大学/作新学院大学/昭和女子大学/神田外語大学/成蹊大学/専修大学/大正大学/東京成徳大学/日本大学/明治学院大学/立命館大学の学生が集まっていました。
たかが、バーチャルの世界・・・
と思っていましたが、アバターがあることで、声をかけやすくなったり、実際に合同企業説明会をやるとなるともっと準備が大変だったり、移動距離があったりと今まで大変だったものが、より簡単に、距離や大きさ、物体という概念を飛び越え、学生とのマッチングというゴールを実現させていると実感しました。
今後ガイアタウンを使用した会議や、ビジネスやプライベートの楽しみ方など、今後益々広がりを見せる可能性を感じました!
貴重な体験をありがとうございました。