特定技能の登録支援機関は、特定技能外国人が安心して働けるように、様々な支援を行っています。その支援内容の中の生活オリエンテーションの様子をご紹介します。
アーチの支援内容を知って、少しでも特定技能の受け入れに前向きになってもらえたら幸いです。
株式会社アーチは、登録支援機関として独自の支援体制を整え、特定技能で働く外国人労働者の皆様を全力でサポートしています。
アーチが行う生活オリエンテーションでは、外国人の方が日本で生活するうえで必要最低限知っておいてほしい交通ルールやマナーについて説明します。
また、緊急時にどうしたらいいか、災害時には何で情報を得てどうすればいいのかなど、知っておくと困らない情報も取り入れています。
国によってルールやマナーは違います。誰かが最初に教えてあげなければ、なんとなく周りを見て覚えるしかありません。外国人にとって当然と思ってやっていることが、日本ではルール違反だということもあるかもしれません。
例えば、その外国人の方が、特定技能で働く前に技能実習生としてすでに日本で数年働いていたとしても、ルールやマナーをきちんと理解しているかはわかりません。それに、誰に聞いたらいいか迷い、実はわからなかったことがあるかもしれません。
そのため、アーチでは、初めて日本で働く外国人でも、すでに日本で働いていた場合でも生活オリエンテーションは行います。
特定技能の外国人が入社してすぐに行います。
ルールやマナーは少しでも早く知っておいたほうがいいですよね。
今回は会社の食堂をお借りして行いました。
その時によって、個別にオンラインで行ったりもします。
それではここから、今回の生活オリエンテーションの様子とともにどんな内容で行っているのかご紹介します。
初めに、一人ずつ自己紹介していきます。と思いましたが、恥ずかしくてなかなか自己紹介は難しいので、こちらからいくつか質問をして答えてもらうスタイルに。
例えば聞いたのはこんなこと…
※JLPT、JPT
日本語能力試験のこと。日本語を母語としないビジネスパーソンと日本語学習者を主な対象者として実施しています。
JLPTは英検のように、N1、N2、N3といった段階評価で、JPTはTOEICのような得点評価です。
日本での生活で必要なルールを、イラストつきの資料でわかりやすく説明します。
こんな時、まず何をしたらいいか、どこに連絡すればいいかなどを説明します。
特に保険のことなどはとても難しいので、もっと詳しく聞きたい場合は他の日に個別で対応します。
生活オリエンテーションの内容を紹介してきました。一回の説明ではわからなかったことや、もっと詳しく説明してほしいことは個別で対応します。
保険のことなどは、日本人でも理解するのが難しいですよね。
生活オリエンテーションを行うことで、「何かあったときはアーチに相談すればいいんだ!」と思ってもらえると思います。それがとても大切なことです。
これからも、わからないことを覚えていきながら、楽しく安心して働いてほしいです。
アーチは特定技能の登録支援機関として、さまざまな支援を行っています。
登録支援機関でも、義務的な最小限の支援しか行っていない機関もあります。しっかりと支援内容をみて、信頼できる登録支援機関を選ぶことをお勧めします。
アーチの具体的な支援の内容が知りたい方はブログにのせていますので合わせてご覧ください。
北関東で登録支援機関をお探しならアーチにお任せください。
株式会社アーチは、登録支援機関として独自の支援体制を整え、特定技能で働く外国人労働者の皆様を全力でサポートしています。
迷われている企業様はぜひお気軽にお問合せください。